ニキビと刺激

ニキビと刺激

ニキビには、たいていどんな刺激もよくありません。たとえば、洗顔料も刺激の強いものはニキビを悪化させる可能性があります。洗顔料の界面活性剤は、皮脂を取り除く効果がありますが、刺激の強い洗顔料だと、皮脂を過剰に洗い流してしまったりして、逆に防御反応で体が皮脂を多く分泌させ、ニキビができやすい環境をつくってしまうことになります。もともと、ニキビができている肌というのは、アクネ菌などの細菌が繁殖していたりして、ダメージを受けて、刺激に敏感になっているので、なるべく低刺激の洗顔料を選ぶようにしましょう。

 

 

また、手で頻繁に触ったりするのもニキビを悪化させます。手には、目に見えない細菌がたくさんついており、それがニキビや肌に触れることによってニキビが悪化します。ニキビはなるべく触らないようにしてください。洗顔のときなどでも、洗顔料をよくあわ立てて、肌を直接ゴシゴシこすったりしないでください。

 

 

また、食べ物でも刺激物は避けたほうが無難です。辛いものや、カフェインなどの刺激物を取りすぎると胃に負担をかけます。胃に負担をかけると肌荒れなどをしやすくなるため、ニキビの多い時期や、肌が敏感になっている時期は、刺激物はさけたほうがよさそうです。

 

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