大人ニキビと生活習慣

大人ニキビと生活習慣

大人ニキビや肌荒れを改ざんしていくためには、普段の生活習慣がとても重要です。とくに成長ホルモンが盛んに分泌されるといわれている夜22時から2時の間の睡眠はお肌にとってとても大切です。

 

 

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しかし、人間の体はもともと夜更かしや、朝寝坊をしやすくできているので、すぐ生活のリズムが狂ってしまいます。何日か休日をはさんで、次の日の仕事の朝がつらいのもそのためです。狂ってしまった「体内時計」をもとに戻すのには数日かかるといわれています。なので、起きる時間は休日でも同じにするのが体内時計を乱さないのでいいでしょう。

 

 

また、喫煙や飲酒なども美容にとってはよくありません。とくに過剰な飲酒は、肝臓に大きな負担をかけてしまいます。肝臓に負担がかかると、肝臓の本来の働きである、解毒作用や代謝機能が落ちてきてしまいます。当然、皮膚の新陳代謝の機能も低下することになるので、肌荒れがひどくなったり、大人ニキビができてしまったりと美肌にとってはよくないことが多く起こってしまいます。お酒を飲むときには適切な量を守ることも大切ですね。

ニキビと乾燥肌

ニキビというと皮脂が出すぎているという感覚を持ってしまいがちですが、乾燥肌もニキビの原因になってしまいます。というのも、乾燥肌の場合は、肌の防衛本能で、皮脂が少なくなると、体は皮脂をもっと分泌させるようになります。それが原因で、乾燥肌の方でもニキビができやすくなってしまうのです。洗顔のしすぎでも同じ状況が起こりうるので、肌をしっかりケアするためには、「保湿」というのが大切になってきます。

 

大人ニキビを治す場合と思春期ニキビを治す場合とでは、皮脂の量やニキビのできる原因も違いますが、どちらにしても、洗顔の後に保湿を心がけましょう。

36℃以下は低体温!?

人間にとって理想的な体温は、36.5から37.0℃です。この体温なら、免疫系が正常に働き、新陳代謝が活発になります。

 

逆に36℃以下になると、低体温・・・体が冷えています。この体温では、免疫系の働きが鈍くなり、新陳代謝が落ち、体のあらゆる機能が落ちてきてしまいます。

 

人間の体温は、早朝に最も低くなり、夕方に最も高くなります。

 

最も体温が高くなる夕方に、体温が36℃を下回っている場合は、体がかなり冷えています。体の機能や働きがかなり落ちていると考えられるので、肌にも、シミやくすみ、大人ニキビができてしまう可能性が高くなるので、体温アップの対策を早めにはじめましょう!

冷えと肌

体温が低くなると、内臓の働きや血液の循環が悪くなってしまいます。胃腸や肝臓などの働きが悪くなり、疲れやすくなったり、便秘や食欲不振などの症状が出てきてしまいます。

 

その結果、皮膚などの代謝が悪くなり、大人ニキビの原因にもなってしまいます。さらに、基礎代謝がへってしまい、体重が増えやすくなってしまいます。体温が1度上がると、基礎代謝が10%アップします。毎日の積み重ねなので、これはかなり大きいですね。

 

こういったデメリットばかりの冷え性ですが、やはり食事などの日常生活から改善していかなくてはいけません。食事では、生野菜などは控え、熱を通した野菜にすると水分が抜けて冷えを防いでくれます。また、とくにおすすめの食材はしょうがです。しょうがは体温UPに最適の食材です。お刺身のつまにしてみたり、絞り汁を紅茶などに入れると効果的です。

 

また、適度な運動をして筋肉をつけるのも効果的です。運動をすると体温がアップし、血流がよくなるので、毎日30分くらいのウォーキングで有酸素運動をしてみてはいかがでしょうか?

 

冷え性は大人ニキビだけでなく万病の元です、徹底的に改善していきましょう。

 

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